「世界文化遺産に親しむオンライン教材整備事業」を適切に推進するため、有識者から成る会議を設置し、北海道の児童生徒が世界文化遺産の内容と価値に親しむうえで適切な教材の内容・構成や、その配信及び利用の方法を検討いただきました。
2022年9月12日、今年度の検討会議の公募委員6名を委嘱し、実行委員会選出の委員1名を加えて7名の委員で構成する検討会議を設置しました。会議は札幌市のほか世界遺産構成資産の所在する函館市・伊達市でも開催し、現地の関係者の御意見や要望も取り入れながら検討を進めました。
2023年2月10日までに実施した4回の会議を通じて検討した教材を3月31日に公開し、今年度の委員任期は修了しました。